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2023/10/24、10/30
在宅医療推進の流れに乗る!高齢者住宅×医業経営のはじめ方
有料老人ホームやサ高住経営の注意点、市場ニーズから生まれた新しい高齢者住宅の実例などをご紹介
セミナー概要
令和6年の診療報酬改定は、介護報酬ならびに障害福祉サービス等報酬の改定とも重なるトリプル改定となりました。表面上はプラス改定でしたが、実質的にはマイナスの改定になったクリニックも多いのではないでしょうか。
今回の診療報酬改定では、地域包括ケアシステムの深化・推進が大きな目的として土台にあり、その目的を達成するために人材確保、働き方改革、医療DXなどの推進が基本方針として掲げられました。
今後も診療報酬改定の考え方として、「地域包括ケアシステム」の深化・推進が軸になるのは火を見るよりも明らかで、その時流の中でクリニックの在り方は問われ始めています。
その流れを読み、有料老人ホームやサ高住をはじめとした「地域包括ケアシステム」の中心に位置する「住まい(高齢者住宅)」を自院で運営しようと検討された方も多いのではないでしょうか。
2040年代まで高齢者が増加する日本では、有料老人ホームをはじめとした高齢者住宅の需要がまだまだある一方で、経営に苦戦する法人も多く出ている実態があります。
本当に市場にあった高齢者住宅とは何か。
有料老人ホームやサ高住経営の注意点や、市場ニーズから生まれてきた新しい高齢者住宅の実例などをご紹介します。
こんな方におすすめ
- クリニックがこれから目指すべき姿を模索している
- クリニック経営の安定化を図りたい
- 訪問診療を増やしたい
- 外来患者が上限値に近づいている
- 自宅での生活が難しい患者の救済策を事業として考えたい
- 高齢者住宅の運営事例を知りたい
プログラム
- なぜクリニックが高齢者住宅を開業するのか
「在宅患者の獲得」以外の視点からも解説します。 - 高齢者住宅はまだ市場に必要なのか
人口動態だけではなく、地域包括ケアシステムの推進や報酬改定の方向性からも解説します。 - どのような高齢者住宅が生き残るのか
競合分析や高齢者の住宅・施設に関わる制度をもとに解説します。 - 実例を紹介
弊社のご支援により高齢者住宅を開業した事例をご紹介します。
開催概要
日時 | (1)2024年10月24日(木)19:00~20:00 (2)2024年10月30日(水)19:00~20:00 ※各回、同じ内容で開催します。 |
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場所 | オンライン(使用システム:Zoom) ※ネット環境が整っていればどこでも参加可能です。 ※セミナー視聴時に、お名前やお顔は表示されません。スマートフォンやタブレットでも参加できます。 ※お申し込みフォームに必要事項を入力いただき、受付が完了しましたら、参加URLを記載したメールをお送りいたします。 |
対象 | 医療経営者 ※同業他社さまの参加はご遠慮いただいております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。 |
参加費 | 無料 |
開催可否判断 | 以下の場合は開催を中止、又は延期いたします。その際は、各セミナー開催日の前日15:00までにご登録いただいたメールアドレスへご案内申し上げます。
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講師
東海林 拓
株式会社CBリサーチ 事業開発支援部 戦略支援1課 課長代理
東日本で展開する企業で、事業部運営を行い、複数の新規事業の導入・立ち上げに従事。その後、CBグループへ参画し、東日本で病院・薬局の経営支援を行う。クライアントの収益改善に向け、これまでM&Aサービスはじめ、様々なサービスのご提案・ご提供により新規開拓を実現。
本セミナーに関するお問合せ先
株式会社CBリサーチ セミナー事務局
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